« 渡辺真知子さんデビュー35周年 | トップページ | 大川出版賞(その2) »

2012年11月 9日 (金)

大川出版賞

私の著書『ITが守る、ITを守る―天災・人災と情報技術』(NHK出版)が2012年度の大川出版賞に決まりました。取材にご協力いただいた皆様、応援や書評をいただいた皆様、本当にありがとうございます。

http://www.okawa-foundation.or.jp/activities/publications_prize/list.html

この賞、中澤喜三郎先生や米澤明憲先生など、私が心から尊敬する先生方がすでに受賞されていますが、自分の番がこんなに早く来るとは思っていませんでした。

私の本は、昨年の東日本大震災をきっかけに、ITを使って天災・人災から社会を守る、そのIT自体を守るにはどうしたら良いかについて書かれています。ここで守るべきものは、第一に生命、第二に富(財産)というのがふつうの考え方です。この本でまず私は、ITの研究教育者の立場で、この2点について触れました。その上でさらに、人間の感情生活をも守るということを、歌人の立場で考えたい、あるいはその2つの立場の区別をつけたくない、ということを述べたつもりです。

社会の幸福とは何か。これからも、人間らしく考えていきたいと思います。

(坂井)

« 渡辺真知子さんデビュー35周年 | トップページ | 大川出版賞(その2) »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/584940/56075177

この記事へのトラックバック一覧です: 大川出版賞:

« 渡辺真知子さんデビュー35周年 | トップページ | 大川出版賞(その2) »