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2012年11月30日 (金)

福岡出張(長塚節終焉の地)

11月25日から28日まで、3泊4日で福岡に出張した。恒例の研究会”デザインガイア”がこの地で開催されたからだ。

25日は少し早く着いて、かりんZontagの方々にお会いした。Zontagは、桜川冴子さんのご尽力で充実した会となっている。中でも93歳の添田英子さんが優れた作品を作っていらっしゃるのに感嘆する。添田さんのようなベテランから若い方々まで、世代分布が幅広くさまざまな作品が読めるのもこの会の特徴だろう。

デザインガイアの会場は、九州大学医学部百年記念講堂。これは、九大病院キャンパスの南の隅にある。同病院は、長塚節終焉の場所。キャンパス内には、このことを示すプレートと歌碑がある。

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節の歌は、「白銀の鍼うつごとききりぎりすいく夜はへなば涼しからなむ」(「鍼の如く 其の四)。歌を知らずにこの碑の字を読むのはちょっとむずかしい。

デザインガイアのほうは、筑波大学の児玉祐悦教授と北海道大学の本村真人教授の講演がすばらしかった。日本の半導体業界は危機にあるが、深い知恵と勇気をもって乗り越えてほしいし、私の研究室からもその基盤となる成果や人材が出てくれると嬉しい。

長塚節と電子情報の学会と。同時に同じ場所で見られるのは珍しい経験だった。昔なら頭の切り替えに苦労したところだが、去年ぐらいから自然に両方が入ってくるようになった。労多く益少ないのが二足の草鞋だったのだが、今回は素直に両方楽しめた。50代半ばにしてようやく曙光を見る思いだ。

(坂井)

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