« 「アーティスト」(と賞) | トップページ | YES »

2013年4月14日 (日)

キャサリン・ヘプバーン

このブログでも、いくつかの雑誌でも、書いたり言ったりしましたが、私が一番好きな女優は、キャサリン・ヘプバーンです。

といっても、私が観た映画は、『アフリカの女王』『旅情』『招かれざる客』『冬のライオン』『黄昏』の5作品だけで、彼女が出たものの1割強に過ぎません。この大女優の魅力を語る資格などもとよりありはしないのです。しかし、この5作だけでも、キャサリンの演技は心にしみ通ってきました。あの独特の声の響きにも、喜怒哀楽の顔の変化にも、全面的に共感を覚え、その共感を持ち続けています。

自分の後半生の楽しみはいくつかあります。エルミタージュとプラドに行くこと。『アンナ・カレーニナ』と『ユリシーズ』と『死霊』を読むこと。森鴎外、与謝野寛、木下杢太郎、釈迢空の本を書き、何冊か歌集を出すこと。それらに加えて、まだ観ていないキャサリンの40本の映画を観ることがあります。

「スタートレック」全作品を観ることもありましたが、数年前に果たしてしまいました。たしか714本あったと思います。これに比べると、キャサリンの40本は軽いのですが、彼女には安易に触れたくない気持ちがあります。きっと時間がかかることでしょう。

(坂井)

« 「アーティスト」(と賞) | トップページ | YES »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/584940/57170994

この記事へのトラックバック一覧です: キャサリン・ヘプバーン:

« 「アーティスト」(と賞) | トップページ | YES »