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2013年6月 7日 (金)

キム・英子・ヨンジャ歌集『百年の祭祀』批評会

6月1日、キム・英子・ヨンジャさんの歌集『百年の祭祀』の出版記念批評会が、中野サンプラザで開催され、発起人として参加した。

ゲストの栗木京子さん、大野道夫さんはじめ、パネリストの梅内美華子さん、浦河奈々さん、中津昌子さん(司会)、どなたも優れた鑑賞・批評をされ、大いに盛り上がった。法政大学の髙栁 俊男教授からは、ふだん聞けないお話をいただき、認識を新たにするところだった。

私は、この歌集の解説を書いた。韓国語の響きのおもしろさ、優しげな言葉が深い悲しみを負っていることに、あらためて沈黙させられることが多かった。表現としてはこれからの感もあるが、日本の若者の歌とはひと味違った世界がこれから開けていくのではないか、と思う。人間の幅を感じさせる、芯のある歌いぶりだ。

(坂井)

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