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2014年5月 8日 (木)

10冊の小説

今日の夕方、1時間ほど時間ができたので、自分の人生に大きな影響を与えたものごとについて、思いをめぐらせてみた。特に、小説や映画について。

自分にとってたいせつな小説を10冊選ぶとどうなるか。ほんとうはとても選びきれるものではないだろうが、私の場合、まず次のようなものが浮かぶ。

知と愛: ヘルマン・ヘッセ
カラマアゾフの兄弟: ドストエフスキー
リア王: シェークスピア
ジャン・クリストフ: ロマン・ロラン
人間の絆: サマセット・モーム
絵のない絵本: アンデルセン
百年の孤独: ガルシア・マルケス
源氏物語: 紫式部
渋江抽斎: 森鷗外
銀河帝国の興亡: アイザック・アジモフ

この他にも、デュラスの「愛人」とか、マッカラーズの「木・岩・雲」とか、トールキンの「ロード・オブ・ザ・リング」とか、クラークの「幼年期の終わり」とか、大江健三郎の「万延元年のフットボール」とか、たくさん出てくる。しかし、夏目漱石、芥川龍之介、志賀直哉、三島由紀夫、村上春樹といった作家は入ってこない。安部公房と開高健は微妙なところだ。

トルストイは「アンナ・カレーニナ」を読み終えていないので、(「戦争と平和」は入れていいところが選べないので)あえて入れていない。ダンテの「神曲」、ホメロスの「イーリアス」も同様。これらは読んだ部分だけでも十分に入ってくると思うが。

これらに比べると、歌集は、万葉集からこれまで、上にあげた小説よりも大きなものは一冊もない。別のところでも書いたが、これは私にとって重大なことと思う。

(坂井)

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