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2013年9月30日 (月)

人生が終はつちまつた(自歌自註)

人生が終はつちまつた燃えカスが歌詠むといふ。笑へ!アルパカ 
「ふらんす堂短歌日記」2013.9.11 坂井修一

ふらんす堂のホームページで、今年1年、「短歌日記」をWWWで連載している。

http://furansudo.com/

思ったより多くの人がみてくださっているようで、特に若い人の反応を聞く。

この作など、ちょっと自棄になったような歌かと思う。まあ、今の歌詠みは、芸術院会員だって、投稿家だって、世間ではこんなふうに思われていることだろう。

昨日の土曜日、私は短歌のために丸一日を使い、35首を作った。注文生産なので原稿料はいただけるが、それで生活できるような金額ではない。歌人といっても、生活の糧は別の仕事や選歌やカルチャーのレッスンで得るのであり、作歌活動ではないのである。その選歌やカルチャーもこれからどんどん需要がなくなっていくだろう。

短歌は、今世紀半ばで滅びるかもしれない。自分が生きている間は滅びないことを祈っているが。

(坂井)

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